エキスパート

経験と卓越した技術でみなさまの期待にお応えします。

貯水槽リユース、貯水槽更新、直結増圧給水化工事などの特殊業務は、経験に基づく技術・ノウハウとメーカーからの豊富な知識を受け施工し、信頼にお応えします。施工後も定期的なメンテナンス・点検を行いきめ細かいアフターフォローでサポートします。また、直結増圧給水化工事は、施工後に毎年法定点検を求められますが、弊社では法定点検も行っておりますので、施工から点検まで一貫しておまかせください。

貯水槽リユース工事

老朽化したFRP製タンクをリユース(再生工事)し、貯水槽の寿命を延ばします。

FRP製の貯水タンクと言えども永久的に使用できるわけではありません。年月を経るごとに徐々に劣化していき、ある日突然断水事故が起こることも……。そうなる前に定期的な点検はもちろん、古くなった貯水槽の場合はリユースして新しくすることができます。弊社のリユース技術は貯水槽を蘇らせるだけでなく、強度を高め地震に強い貯水槽を作ることが可能です。他社には真似できない質の高いリユース工事をいたします。

想像以上に貯水タンクは劣化が進んでいます、劣化しないタンクはありません。

貯水槽は経年劣化により水漏れ、クラック、汚染などが起こり、補修やメンテナンスが必要になってきます。メンテナンスを怠るなど放置しておくと、いつか大惨事になりかねません。

震災で1つも破裂がないリユース工法、リフレッシュしたタンクは地震に強い

水漏れの心配がなくなるだけでなく、元々の貯水槽よりも耐震強度をアップさせ、地震に強いリユースを行います。弊社の採用しているリユース工法で補修した貯水槽は実際に震災が起こった時も破裂が1つもなく、重要なライフラインとして大活躍しました。

取り替えに比べ1/2以下の費用で施工可能です。

もしも貯水槽をすべて取り替えてしまったら…。今ある貯水槽を産業廃棄物として処理し、また新たに貯水槽を設置しなければなりません。それに対しリユースは、その費用の1/2以下で行うことができます。また、昨今問題になっている産業廃棄物化も防止し、地球環境保護にも貢献します。

施工前 (内壁)
施工後 (内壁)
施工前 (天板)
施工後 (天板)

貯水槽更新工事

老朽化した貯水槽(FRP・ステンレス・コンクリート)から、新しい貯水槽に取り替えます。

残念ながらリユースができない貯水槽や、リユースせず新しい貯水槽にする場合には貯水槽の取り替えが必要になります。取り替えというと現在置いてある貯水槽をどけて新しい貯水槽を「ポン」と置くだけとイメージされると思いますが、実際には新しい貯水槽は現場で組立作業の上完成させるので時間が掛かるのです。

想像以上に貯水タンクは劣化が進んでいます、劣化しないタンクはありません。

実際の貯水槽の取替作業工程は、簡単に説明すると下記のようになります。
① 取替作業の間の仮設貯水槽を設置する。(必要あれば仮設のポンプも設置する)
② 給水配管を既存貯水槽から仮設貯水槽に給水配管を切り替える。
③ 既存貯水槽撤去工事
④ 新規貯水槽組立設置工事
⑤ 給水配管を仮設貯水槽から新規貯水槽に給水配管を切り替える。
⑥ 仮設貯水槽を撤去する。

※リユース工事の際にも①②⑥が必要な場合があります。

①取替作業の間の仮設貯水槽の設置
②老朽化した既存貯水槽の撤廃
③既存貯水槽の架台解体
④新規貯水槽タンクの搬入
④新規貯水槽組立設置工事
⑤新規貯水槽の内部、漏洩検査

貯水槽を取り替えるためには、様々な工程があり、場合によっては施工時に大型クレーンが必要な場合もあります。そのような大掛かりな工事を引き受け実施できる技術・設備メーカーの協力が弊社にはありますので、安心してお任せください。貯水槽の材質もFRP・ステンレスとありますが材質に関係なく弊社にて施工可能です。

直結増圧給水化工事

貯水槽を撤去して、市水道本管より分岐配水管に増圧ポンプを設置して各戸に給水します。

こちらの方式は、貯水槽給水方式と比較すると最近の給水方式です。現在180以上の事業体で認可が降りていて今後もその数が増えていくことは確実と言えます。ただし、直結増圧式給水方式は、市町村よって方針が異なり、施工が認められていない自治体もあります。また、認可された事業体の中でも様々な制限が設けられていますが、直結増圧式給水ポンプへの切り替えについてご相談いただければ、御見積から施工、保守管理に至るまですべて弊社で対応させていただきます。

直結増圧式給水方式の導入制限・メリット

直結増圧式給水方式を導入するに当たり、自治体により制限が違ってきます。また、導入できたとして、1年に1回の直結増圧給水ポンプ設備の法定検査が義務付けられています。メリットは、水道本管から直接フレッシュな水が給水される・貯水槽がなくなることで駐車場、駐輪場として有効活用できる・停電の場合でも低層階へは水道本管圧力で給水可能です。ただし、貯水槽がなくなるため水道工事等で配水管が断水すると、建物側もすぐに断水します。

直結増圧給水化工事を実施するにあたって

自治体に届出書類の提出、水道本管からの分岐配管敷き直し、直結増圧給水ポンプの設置、既設貯水槽の撤去等必要になってきます。また、工事後の保守点検業者の選任届提出が必要になってきますので、弊社に一貫してお任せください。

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