設備リニューアル

設備の更新工事をワンストップサービスで承ります。

潤いある豊かな生活に欠かせない給・排水設備。給水管や排水管の役割はとても重要です。漏水を防ぎ安心・安全を守るために日頃のメンテナンスは不可欠でが、築年数による劣化は避けられません。建物の老朽化に伴うビル・マンション、建物内のポンプ装置・給水配管の取替など、点検から診断、お見積り、工事まで設備のリニューアル更新工事をワンストップサービスで行います。

給水ポンプ装置更新工事

給水ポンプ装置は、建物の中でライフラインの要として欠かせません。常日頃の点検、周期的な部品の修繕交換も行っても、旧くなってきた装置では部品不具合による突然の断水からは免れません。動作状況にもよりますが、目安としては10~12年程度での装置全体の交換が必要になってきます。現在、マンション・ビルにおいては給水ポンプ装置の設置場所は狭小な場合が多く、そのままでは搬入できないこともあります。弊社ではそのような場所でも設置できるノウハウもあります。みなさんのご家庭まできちんとお水を届けるには、点検から修繕・取替・調整まで一貫して作業可能な弊社にお任せください。

給水ポンプユニット
①既設ポンプ
部品供給もすでに無く修理できなくなった給水ポンプ。
②既設ポンプ内部
至る箇所でサビが発生。ポンプからも異音発生中。
③新設ポンプ
ポンプを設置するコンクリート架台を打って設置。
④新設ポンプ
配管を終え、ポンプカバーもかけ施工完了。

配管更新工事

築20~30年経ったビル・マンションでは、排水詰まりや配管からの水漏れが、いつ起こってもおかしくはありません。配管の機能を元に戻すには更生工事(配管内を樹脂等で覆って機能回復する工事)もしくは更新工事(旧い配管を撤去して新しい配管を敷き直す工事)となります。マンションにお住まいの全戸・共用部での配管修繕であれば、更生工事も金額的に現実的ですが、修繕戸数が少なかったりすると分担金額が思いのほか増えてしまい大変です。戸数が少ない場合や、現在お住いの住戸だけに配管に不具合がある場合には、配管更新での修繕をお勧めします。弊社では、漏水事故等でお困りのお部屋もきっちりと修繕してきている実績も多数ありますので、そのノウハウを活かし床下や壁内の配管も内装工事とあわせて修繕いたします。

※建物の構造上、新しく敷き直す配管は露出配管となる場合もございます。

配管工事施工例
①施工前
②既設配管
床を剥がし、施工。配管の老朽化が進んでいる。既設配管撤去。
③新設配管
新しい基準の配管で敷設完了。
④施工後
お客様の要望を受け、施工前と違う床材で復旧。
TOP