点検・診断

確実な点検調査でトラブルを未然に防ぎ、安心の環境を守ります。

設備点検は定期的に行わなければなりません。劣化が進み、結局新しく取り替えなくてはならなると結果的にコストがかさんでしまいます。

配管劣化診断

給水・排水設備の維持管理にはまず、現状の把握をする事が最重要です。

給・排水管の劣化診断、内視鏡調査、配管サンプル調査等お申し付けください。配管の劣化状態を把握できます。
内視鏡調査ではファイバースコープカメラを使い、管内調査をいたします。
調査の結果、不良箇所があればその改善案のご提案もいたします。

給水管内視鏡調査

給水管の劣化状況を内視鏡を使用して診断する業務です。写真は、パイプスペースにて給水枝管の内部を調査している写真です。
調査は、一住戸約60分程で終了します。

排水管内視鏡調査

雑排水管は熱湯や油などが流れるため、厳しい使用環境にさらされています。
建築後20年経過したマンションでは、排水管の劣化状況を調査することをお薦めしています。雑排水を流す排水管の調査は、台所のシンクから行います。場合によっては、シンク下にある配管トラップを外すこともあります。
調査は、一住戸約30分程で終了します。

配管抜管検査

配管を切断してサンプル管を採取して実際の劣化状況を確認する「抜管検査」も可能です。

給水管内視鏡カメラ
給水管内視鏡調査
排水管内視鏡調査
配管抜管検査
検査結果展示提出いたします。

こんな症状を発見したら設備の危険信号です!

  • 最近、漏水事故が増えた
  • 設備が古くて故障してもおかしくない
  • 赤水が出る

建築物の検査・調査

消防設備、建築設備定期検査など豊富な経験から的確かつ確実な検査を行い、お客様の手を煩わせません。

建築物の所有者や管理者には、建築基準法に基づき、その建築物の敷地や設備を常に安全な状態に維持し、有資格者による建築設備定期検査・特殊建築物定期調査を実施し、その結果を報告する義務があります。弊社では検査から報告書の作成まで一括して承っております。

建築設備定期検査

マンション・事務所ビル・店舗など一定以上の用途・規模を持った建築物には1年に1回、有資格者による検査を行い関係省庁への届け出を行う義務があります。 弊社の専門スタッフが検査後、報告書を作成・提出いたします。

建築設備定期検査の対象となる設備

換気設備
排煙設備
非常照明設備
給排水設備

特殊建築物定期調査

不特定多数の人が利用する特殊建築物等には1年から3年に1度、有資格者による調査を行う義務があります。 弊社の専門スタッフが検査後、報告書を作成・提出いたします。

特殊建築物定期調査の対象となる設備

  • 敷地の状況(敷地の地盤沈下などの現況調査)
  • 構造強度の状況(柱・天井・外壁などの現況調査)
  • 避難施設などの状況(避難器具・非常用進入口などの設置及び維持管理状況の調査)
  • 一般構造の状況(換気設備の設置状況などの調査)
  • 耐火構造等の状況(防火設備の設置及び維持管理状況の調査)

消防設備定期点検について

消防法では年に2回、有資格者による消防設備機器の点検が義務付けられています。また、1年に1回は実際に作動させる総合点検を行います。

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